徒然ナルママニ
by papu-papu
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ワンダーランド
前編

10月28日AM2:00
「行ってきます」と掲示板に軽く書きこんだ後、そっと家を出た。
目指すは兵庫県最南端の町。
幻?の兵庫産マメクワガタの探索が目的である。ついでにネブトも^_^;
一般的には本州のマメ産地は山口と和歌山と言う事になっているが、
どうやら兵庫県にも居る(居た?)らしいと言う事を昨年知った。
環境さえ守られていれば今でも居るかも。
おそらく関東でネブトを採取するよりは可能性はあるのかもしれないのだ。
とは言え現実は関東ネブトより兵庫マメを探してる人の数は遥かに少ないし
ネブト以上に局所的に棲息していると思われるので発見の可能性は極めて低いかも
しれない。ただ、それだけに探しがいもある。

自宅を出て1時間足らずで、明石海峡大橋を渡り終わろうとしていた。
SAで少し休憩。目的地はまだまだ先ではあるが、そのまま出口へ向かう。
理由は簡単「高速代もったいないやん」
国道28号線をひた走る。ラジオをつけると「走れ歌謡曲」が聞こえてきた。
「何年振りやろこの番組、相変わらず演歌ばっかりや」妙に懐かしかった。
ドライブは快調そのもの。深夜の為車も殆ど走ってないうえ、信号はず~と青^^
結局、信号STOPは2回、目的地へと続く県道への分岐には4時前に到着した。
少し眠くなってきたので、窓を開け少し冷気を入れる。
さっき見た国道沿いの寒暖計では気温9℃。「ひんやりして気持ちいい~」
県道を走りはじめてすぐ鼻をくすぐる甘~い臭い。タマネギだ。「さすが淡路島^^」
…と笑っていたのも束の間「うっ、目がああ!!」

春に着た時に見落した最後の分岐をやっぱり見落して・・Uターン^_^;
ここからは山越えで目的地まで30分もかからない。「もうちょっとで寝れる~♪」
なだらかな坂と緩やかなカーブが何度も続く。
下りの左カーブを曲がりきったその時、白い何かが目の前に…

「え!?ひ、ひと?」

白い服のおっさん(じじい?)です。
僅かな月明かりがあるとは言え、外灯1本もない暗い深夜の山道。
人家のある集落までは車でも10分はかかるであろうこの道を
ライトも持たずに登ってくるこのおっさんはいったい?
すれ違う瞬間目が合った気がした。
笑ってる様に見えた。

「人間やないぞ・・・あれは」

「もののけや~!!」\(|||0|||)/

頭の中を「もののけ姫」のメロディが流れる。
ついでに米良美一の顔も浮かぶ( □ ;)   嘘です

「あ~ビックリした、絶対タヌキが化けとる」と思ったかどうかは定かではないが、
ようやく目的地近くの駐車場所に到着。
時間は午前4時半を少し回った頃だった。
探索場所まではここから約10分。
「ちょっと寝とこ」
夜明けまで車中で仮眠をとることにした。

後編

b0025738_23242539.jpg「ぎゃあ!ぎゃあ!」カラスの鳴き声で目が覚めた。
時間は6時チョット前。
自販機のコーヒーと買っておいたメロンパン(好物です)とバナナで朝食を摂りながら探索ルートの確認をする。
探索場所のスタート地点はここから更に南へ10分。
目指すは○○○山!常緑広葉樹の森。
灯台がある方向だ。

b0025738_2359371.jpg沼の横を通り山を目指して歩く。
道端の花にはアサギマダラが蜜を吸っている。
この蝶、探索中も気がつくと必ず目の前を飛んでいた。
近寄ろうとすると逃げるが暫くすると寄って来る。
歩き出すと追ってきて頭の上を飛び越していく。
「なんか、見張られてるみたいや・・・」
森の偵察隊なのかも知れない。

b0025738_0231236.jpg森には20分ほどで到着。
スダジイ、タブ、ホルトノキ等、南洋系の常緑樹からなる原生林。
樹齢200年を越える巨木も多い。
そもそもこの地の植生は常緑樹主体でこれらの樹自体は珍しくはないのだが、これほどの原生林となるとそう多くは無い。地表にはシダや潅木が生い茂り、踏み後らしきものは見当たらない。目の前には直径2m程の巨木が森への侵入を拒むように立っているが先の台風で遣られたのであろう、枝分かれした太い幹の片方が折れていて3mのヒラタが居ても潜りこめそうな程大きな空洞ができていた。

足元を確かめながらゆっくりと入っていくが思う様に前に進めない。
潅木類が腰から胸まである為、回りの枝を手掛かりにカラダを引っこ抜く様にしないと
前へ進めない。時折何かに躓いて転倒しそうにもなる。
材採できそうな倒木を見つけてもなかなか辿りつけない。(難儀やなぁ)
さて、マメクワの居そうな材なのだが、ハッキリ言って判らない。採った事無いし、情報もないし
採集イメージはチビクワの居そうな材。
要するに転がってるコクワ材だ。
第一、ここでは大きな倒木の殆どは何かに引っかかって宙に浮いているので必然的に狙いは小さめの材になる。
b0025738_1512780.jpgとにかく割ってみなければ始まらないので、
手ごろな材を見つけて割ってみた。
地元なら間違い無くチビが入ってそうだが、
出てきたのはコクワ。
次・・・コクワ、次・・・コクワ。
場所移動・・・コクワ、次・・・コ、コ、コ(怒)
まあ、コクワ材なのだから当たり前ではあるが、
それにしても^_^;

b0025738_24742.jpgヒラタっぽい顔の奴も見かけるが、たぶんコだろう。
割出してしまったものは仕方ないのでケースに仕舞うがこの調子だとコクワだけで満杯になるのは時間の問題。ケースは多めに持ってきたもののこれでは幾らあっても足りない。
既に採集開始から2時間経過。
慎重に削りながら奴の姿が見えた段階でそっと元に戻し次へという戦法を取ることにした。
しかし、その後も出てくるのはコクワのみ。
更に2時間経過した時点で電池が切れた。「腹減った・・・・。」
何時までもコクワばかり採っていても仕方ないのでココを出て別の場所へ行くことにした。
「先ずは昼飯」と歩き始めるがいきなりつまずく。
4時間前の足腰のねばりはすで無く、敢え無く転倒、思いっきりシダの海に埋もれてしまう。
草の匂いと土の匂いに咽そうになる。
「なんか腐海に落ちたみたいや」
頭の中に「風の谷のナウシカ」のメロディが流れる。
目の前を巨大なトンボやムカデのバケモンが飛んでるのが見えた。大嘘

b0025738_189461.jpg昼飯のあと海岸に出てみた。
「アカン」
とてもじゃないが採集できる場所ではない。
急斜面には低潅木が僅かに生えているのみ。
海には奇怪な岩がゴロゴロ。
第一乾燥がきつく、マメはおろかコでさえ居てない様に思えた。
「取り合えず、アソコ行ってみよか」
海岸の先の崖の上に林のようなものが見える。
少し距離があるが下見のつもりで行ってみる事にした。

尾根伝いに歩きながら途中コクワ数匹を追加。^_^;
たっぷり1時間かけて到着。
そこには親切な看板が立ててあった。
『崖崩れのため、これより先侵入禁止』
「うそやーん(T_T)」
軽いめまいを覚えながら後ろを振り返った。
遥か彼方に先程まで居た岩場が見える。
どっと疲れが・…。
来た道を戻るのも嫌なので取り合えず前進。
ここからはネブトも視野に入れながら歩く事にした。
枯れた山の前に来た。

b0025738_1856975.jpg元々ここは赤松や黒松が生茂ってたらしいのだが
松枯れで全滅したらしい。
今は白骨化した立ち枯れと低潅木の山だ。
しかしネブトにとっては案外楽園なのかもしれないと
思った。潅木類に覆われる様に何本もの赤松の朽木が
横たわっていて春にネブト採集した場所の風景と
ソックリだったからだ。

違うのは春に採集した場所は麓付近だったがここは尾根付近。
乾燥が心配だ。
試しにとバチクワ2号を取り出して一番手前にある朽木をひっくり返してみた。
樹皮が地面に貼りついたまま剥がれた。
幼虫が2匹いた。
小ぶりのネブト3齢幼虫。
さらに赤黒くグジグジに朽ちた表面を削ってみるとまた幼虫が出てきた。
続いて♀成虫も1匹。

b0025738_19374432.jpg
産卵時期が遅かったのか
若齢幼虫がやたら多いのだが
←逆に普通入ってなさそうな材の幼虫は
丸々太ってたりするから不思議だ。
結局4本の太い材から若齢含む30匹程の幼虫と
数匹の成虫を回収した。

見逃してやった初齢を含めると材1本あたり15匹位は入っていたと思う。
材の大きさからするとやや少ないが確実に採れるのは嬉しい。

ネブト採集を終え遊歩道で一息着いていた時だった。
下の方から2~3人?の若い(願望)オネエチャンの笑い声が聞こえてきた。
何を言っているのかは判らないがふざけあってるような賑やかな声だ。
声は徐々に近づいてくるが、姿はまだ見えない。
綺麗なオネエチャンなら爽やかに「こんちは!良い天気ですね~」くらいの
挨拶でもしてやろうと思った。
すぐ近くまで来ている気配なのだがなかなか姿が見えてこない。
道がつづら折りの為時間が掛かってるのかもしれないと思った。
どっちみち途中ですれ違うので待ってても仕方ないと思い
ゆっくりと歩き出す。声は何時の間にか聞こえなくなっていた・・・・・・。

かなり下まで下りてきたがオネエチャン達はいない。
「あれ~引き返したんかな?」
道は1本道、途中で会わなければそれ以外考えられない。
林の中で虫採りでもしてるんなら話は別だが。
とその時である。
突然頭上の遊歩道あたりからあの賑やかな声がした。
木立で姿は見えない。
声は左から右(下り)へ徐々に移動している。
あと10mも進めば折り返しコーナーで私の位置までは一直線。
声を目で追う。5m・・・3m・・・1m・・・・「来た!」
はずだった。
しかし姿はおろか声も聞こえない。


「・…………………。」



こわ(o O;))/


「確かに寝不足で疲れてる。でも幻聴やない。」
「キツネに化かされた?」それとも・・・・
頭の中で「千と千尋の神隠し」のメロディが流れた。
ここは神話の国、八百万の神々の仕業か?
「たすけてー!ハクぅ」

b0025738_218323.jpg

 ハク?(^_^;)
とまあ、アホな想像をしてたら 暫くして
オネエチャンが消えたあたりから女の人が姿を現す。
トレッキング姿の初老3人組。
「こんにちは」小さな声で軽く会釈をして通り過ぎて行った。
「あの人達やったんやろか?」
賑やかなオネエチャン達とはかけ離れたイメージ。
仮にそうだとしても途中で消えた説明はつかない。

「マメは見つからんかったけど、朝のオッサンといい、
姿の見えんネエチャンといい、ここには絶対なんかおるな・・・」
まあ既に疫病神と貧乏神がとり憑いてる身、何が居ても驚きはしないが。

オッサン出没の道を避け、帰りは海岸線のルートを選択。
綺麗な夕日を見ながらサンセットドライブ♪と思いきや
途中で道路は山の中へ。
そして・・・

b0025738_21401451.jpg
「また変なとこきてもうた^_^;」

マメクワは次回に持ち越し。
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by papu-papu | 2004-10-28 00:16 | くわがた採集話
2代目手鍬
片手鍬買うてきました。
商品名「イカ型レーキ」値段は500円チョイ。
片方が鍬で、反対側が鋤になってます。
なるほど確かにイカのように見える。けど、レーキってなんや?
鋤側は元々4本指やったんやけど、振った時に少々重いので
2本切り落として「カトちゃん、ぺっ!」仕様に改造^^
これで明後日は・・・ふふふb0025738_2045033.jpg
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by papu-papu | 2004-10-26 21:00 | 未分類
本日の探検
午前の部

台風一過。今日は久しぶりの快晴です。気持ちええ~
午前中は子供達の学校へ。
自由参観とかで授業だけやなく校内を自由に見学できるらしい。
行ってみると教育実習中の若いセンセがぎょうさんいてはった。
「お!くぅわぁいい♪あれも実習生か?女子高生みたいやん」
「あの兄ちゃんもセンセか?なんかコンビニ前居る連中と変わらんな」
今時の若者と言えばそれまでやけど、昔は教育実習生はみんな
スーツかジャージやったもんやけどな。
目の前の兄ちゃんセンセは茶髪に長袖Tシャツ&だぶだぶジーンズ。
おまけにキーチェーンをジャラジャラ。
「ええのん?これで!」とブツブツ言うてると、横で聞いてた嫁が一言・・


「おっさん!」


午後の部

腹ごしらえの後、いよいよバチクワ捜しに。
途中土砂崩れや倒れた木の撤去作業とかが数カ所あって
いつもより時間がかかったけどなんとか現場到着。
先週歩いたコースをトレースしながら捜して行くんやけど、
台風の影響か現場の様相が一変してる。
困った、最後に採集した場所が特定できへん。
「無い、無い、無いぞ~!ここと違うんか?いや、ここのはずや!でも無いぃ」
「風で飛ばされた!?」
「雨で流された!?」
「も、もしかして…埋まってんのかも~!?」
「こんだけ捜して無いんやからやっぱり・・・・。」
「絶対埋まってるわ。」そう思って間違いない。
どこに埋まってるか判らんもんを掘り起こす気力も体力も
あいにく持ち合わせてない。
第一、掘る道具自体が土の中やん。
「あっきらめた~」

バチクワ無いとモチベーション上がらんのやけど
せっかくカメラも持ってきたんで付近を散策することにした。

b0025738_2042772.jpg風通しの良さそうな竹林発見。
そこへブ~ンと甲虫らしき虫が飛んできた。
低空飛行の上、スピードも遅いんで採れそうや。
後を追いながら導かれるように林内へ。

b0025738_20544566.jpg着地と同時に捕獲に成功。
ん~センチ?いやたぶんオオセンチ。
自慢じゃないがオオセンチは京都のミドリセンチしか見た事がない(-_-)
ま、どっちにしても・・・・。
「ウンコに導かれんでヨカッタ~」
林の中には太いアベマキが数本生えてて、
よー見たら樹液跡があるもんもある。
そのうちの1本の根元付近の落ち葉を掻き分けてみた。
細い桜の枝が出てきたんでポキンと折ってみる。

b0025738_2164174.jpg「おばちゃん、当たった~!もう1本な」(謎)
コクワの幼虫2匹ゲット^_^;
二つに折った片方からは頭、もう片方からはお尻が見える。
これって偶然なんか2頭とも同じ方向を向いてるやん。
それとも、すれ違い不可能な程細い材故
正面衝突を避けるために考えてやってるんやろか?

「おもろい^^他も調べてみよ」ってんで枝を見つけては
ポッキン、ポッキンしてみたけど他は全部ハズレ。
「ん~残念」機会があったらまた調べてみよ。

b0025738_21364753.jpg時計を見たら4時半。チョット肌寒くなってきた。
「そろそろ帰ろかな」
「トンボも寒そうやし」
「お腹空いてきたし」
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by papu-papu | 2004-10-21 21:48 | くわがた採集話
明日は・・
クワ捜し(バチクワ)の予定してんねんけどな~
行けるんかな?
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by papu-papu | 2004-10-20 18:11 | 未分類
ペアリング
ブタさん印のニジイロ嫁B、早速うちの♂と対面させましたところ
あっという間に♂が襲いかかりf(^ー^; ポリポリ 3時間経っても離れる気配無し。
お前、ずーっとヤモメ暮しやったもんなぁ(笑)

パプキンの方は11月に入ってからかな~
♂とリンゴほっぺ♀はまだ眠たいみたいやし。
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by papu-papu | 2004-10-19 23:40 | くわがた飼育話
ブタさんちより
10月17日日曜日

今日ブタさんより里子ちゃんが届きました♪
ニジのお嫁さんとパプキン夫婦です。

b0025738_23175583.jpgニジ嫁A まだ眠むそう

b0025738_2320186.jpgニジ嫁B じっとしてない。いつでもOK?

b0025738_23262421.jpgワメナ産パプキン♀
グリーンも綺麗ですよね。
ちょっぴりリンゴほっぺ



b0025738_23285162.jpg姉妹♀やけど、角度によってブルーに見える。
次世代に期待を持たせる色ですね


b0025738_2336855.jpgグリーンの男衆!
「お前どっちにすんねん?」
「俺やったら、青い娘やな」


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by papu-papu | 2004-10-17 23:38 | 里子達
10月14日あぁ~ネブト新規開拓①
「秋晴れの下で採集したい~」
出発して10分もせん間にフロントガラスに雨粒がポツポツ。
西の空には真っ黒な雲。
「帰ろかなぁ(._.)」
今日の目的は知らない雑木林へ入ってクワ(ネブト)を捜索する事。
いわゆる新規開拓っていうやつです。
「もうチョット行ってみるか…」
とりあえず雨が上がるまで車を走らせながら
良さそうな林の目星だけでも付けとくことにする。
「あ~雨あがらんかな~」
普段お喋りやないけど、一人で採集に行くとよく喋る。
まあ、普通そういうのは「お喋り」やなく「独り言」と言うんやろけど。

刈り入れ間近い田圃横を抜け細い舗装路を入る。
前方から農作業中?のトラクターのおじさんが向かってくる。
「こんにちは、この先車で抜けられますか?」と私。
「抜けれるけど、道狭いで。どく行くん?」
「クワガタ採りに、雑木林探してウロウロと^_^;」
「はあ~?クワガタぁ?今頃探してももうおらんやろ(笑)」
「幼虫ですねん。ネブトクワガタゆうて、赤松の朽木やら・・・(省略)」
「へ~そんなん居てんのんか。雨の中ご苦労やな、ははは~」

こういう公道か私道かわからん道で地元の人に会ったら
挨拶だけやなく、用はなくても必ずこちらから声を掛けるようにしてます。
大抵、何してるんやとか何処いくんやと尋ねられるんで、そこは正直に答えときましょ。
とにかく虫採りしてる人間の行動って他人から見るとかなり怪しいんで、
不審者(車)と間違われん為と情報収集の為です。

話が弾んで良い情報を得られることもありますんで。

「この辺の子はゴルフ場の横にようクワガタ採りにいきよるで」
トラクターおじさんのプチネタを得て早速ゴルフ場へ向かって車を走らせる。
なるほど良さそうな雑木林があるが、駐車場所がない。
「今度ゆっくり調べにこなあかんな」

雨も上がった頃、大きな溜池の横にいた。
b0025738_20122539.jpg
池の前には小さなコスモス畑。
b0025738_20164044.jpg






「見とこか」
目の前の自販機で「BOSS休憩中」のホットを買って一気に飲み干し歩き出す。

コスモスが綺麗~1枚撮っとこ^^
b0025738_20171389.jpg
白いのも1枚
b0025738_20192095.jpg






池の横を通り暫く歩くと雑木林へ向かって細い道がついてる。
「遊歩道かな?」細いけど歩きやすい道。
と思ったのは最初の10分。徐々に下草が増えてくる。
「重もいぃ・・・気持ち悪いぃ!」思わず叫ぶ。
トレッキングシューズが下草に付いた雨水を吸って重いわ冷たいわ最悪!
「長靴履いてきたらよかった~」とまたまた叫ぶ。
道の状況は悪くなる一方で、下草の丈も膝上5センチ、ツタが足に絡まって
時々こけそうになるうえに、引っ張られたツタが木を揺らして
大量の雨露がシャワーのように降り注ぐヽ(TдT)ノアーウ・・・
ビチョビチョになりながら時々朽木をホジホジしてみるけど出てくるのは
コメツキ幼虫、ムカデ、黒蟻etc.
「ネブト、出てこーい!」
1時間経過。いよいよ道か何かわからんようになってきた。
「行くか?ここ」
b0025738_20145435.jpg






ここまで濡れたら一緒やし、恐る恐る入ってみる。
歩く度に全身にシャワーを浴びながらも良さそうな朽木をチェックしていく。
10本目くらいやろか?幹か枝か判らん程細い赤松の朽木からでした。(*T▽T*)
ネブト幼虫疲れも吹っ飛ぶこの1頭「おっし!」
現金なもんである。幼虫見たとたんに元気になってくる。
「この付近を徹底調査せよー!」自分で自分に命令する。
「らじゃ~!」
一斉に(1人やけど) 捜す、捜す、捜す。・・・20分経過
堀る、掘る、掘る。・・・1時間経過
「み、見つかりませ~ん!」
「んん・・・ぜ、全員撤収ぅ!」(1人やで^_^;)
結局1頭だけとは。
ネブトポイントに認定するには少な過ぎる結果なんでいずれ再調査する事にしよ。
1時間前のハイテンションが嘘みたいに鉛のような身体を引きずるようにして
ようやく車まで戻る。当然行きに味わった雨露シャワーをタップリ浴びて。
一息ついてからぼちぼちと荷物の片付けを始めたその時、

「な、ない!バチクワがぁ(;゜;д;゜;)はうう」

ネブト材採集には必ず持っていく愛用のバチクワが無いんです。
ここに無いということは、当然あの林の奥に・・・うそやん~!(T_T)
この状況でもう1回あそこまで戻れる奴は『ダイハード』のB・ウィルスか
『パピヨン』のS・マックイーンくらいなもんや。
凡人の私には到底無理。ここはあっさり諦めるんが正しい選択っちゅうもんです。

「いずれ」の再調査の機会が意外に早く訪れたようやな~と呟きながら帰途につく。
「あ、ガソリン無い!」
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by papu-papu | 2004-10-14 20:46 | くわがた採集話
続・パプキン
3日前にセットしたビンタン産WDパプのケースに卵が~(*’▽’*)わぁ♪
当たり♀?それとも新マットの威力?
パプ・ニジには「良く醗酵した微粒子マット」が定番?やけど
このマット、一見ふつーの埋め込みマットにしか見えません。
まー産んでくれたら何でもいいんやけどね。^^
b0025738_2303125.jpg

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by papu-papu | 2004-10-13 21:47 | くわがた飼育話
続・ペレメタ
割りだし後に保管しといた卵と初令ようちうのチェックしました。
全部無事やったら20頭近くおるはずやが・・・
「よしゃ、やた!」まとめて入れといた卵のプリンカップにはすでにようちうが見えてる。
「ひ~♪、ふぅ~♪、み~♪」と水羊羹についてたスプーンで1頭づつすくって
小分け用のカップに入れていく(至福の時やね)。
全部で14頭。ほとんど孵化した計算や。
ところがようちうの方はというと
「ん?6頭おったよね最初、1頭しかおらん」
「溶けたのん?(T_T)」
パプキンやったら初令で割出してもそんな落ちんのに、
案外弱いねんねペレメタって。
全部で15頭。累代続けるにはもう十分や。
しかし割り残しのケースもあるし、両親も健在で2回目セットもしてるんで
これ以降採れた分は里子へ出す事も考えんといかんかも。

一般的にブリードは簡単と言われる「ペレン産メタリフェル」やけど
過去里子に出すどころかお家断絶の危機ばかりで私にとっては苦手種のひとつ。
これまで何が悪くて、今回何が良かったんか?
このへんをキッチリ自己分析出来るようになると飼育の腕も上がるやろけど、
さっぱりワカラン^_^;
b0025738_0464344.jpg

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by papu-papu | 2004-10-13 00:50 | 里子達
パプキンセットしたど~
さっきまでビンタン産WDとワメナ産セットしてました。
ビンタンは4リットルケース、ワメナは2リットルケースにそれぞれ
1.5倍程の量のマットをカチカチ詰めです(腕だるぅ~)
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by papu-papu | 2004-10-10 01:18 | くわがた飼育話


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