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徒然ナルママニ
by papu-papu
タグ:ネブトクワガタ ( 3 ) タグの人気記事
ネブト♂31.0ミリ
b0025738_2131155.jpg

久しぶりに大きなのが採れました。

31.0ミリあります。

が、足3本欠け(悲)
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by papu-papu | 2012-06-10 21:35 | くわがた採集話
予想に反して
次のステージの準備と言っても在職中に出来ることは限られてて、
飛び石とは言え有給休暇が使える分、自由時間が増えたような・・・。

今日も朝一番に不動産屋に行って予定終了。
カメラと手クワ(久しぶりに登場)引っさげて山へ入ったのでした。

b0025738_20371359.jpg
行く手を遮るように横たわる広葉樹の倒木。
下面にはビッシリと海綿体のようなキノコ?がついている。
宙に浮いていて普段なら無視するような材。
でもね、「虫の知らせ」とでも言うのでしょうか?(言わない)
何故か気になって調べてみる事にした。

下部はやや硬い白枯れだったが、上部はまだ木質が残る赤枯れ。
木の主成分であるセルロースが分解されリグニンが分解されずに残っている。
乾燥すればブロック状に割れるのがこの材の特徴。

幾分か湿り気があるが、かろうじてひび割れは免れている程度。
一部シロアリが巣食っていたが、居住年数は長くないご様子でまだまだ朽ち足りない。
まぁ、総合的に判断してハズレである可能性が大きい。

しかし、しかし・・

b0025738_21283261.jpg

居たよ~~ネブト!それも両端の接地部じゃなく、宙に浮いてるド真ん中に。
予想外です。(某CMじゃないけど)
♀当確1頭と微妙なのが1頭の計2頭。
自力で見つけた初の神戸のネブトクワガタです。
ん~苦節何年?
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by papu-papu | 2007-11-26 21:51 | くわがた採集話
ワンダーランド
前編

10月28日AM2:00
「行ってきます」と掲示板に軽く書きこんだ後、そっと家を出た。
目指すは兵庫県最南端の町。
幻?の兵庫産マメクワガタの探索が目的である。ついでにネブトも^_^;
一般的には本州のマメ産地は山口と和歌山と言う事になっているが、
どうやら兵庫県にも居る(居た?)らしいと言う事を昨年知った。
環境さえ守られていれば今でも居るかも。
おそらく関東でネブトを採取するよりは可能性はあるのかもしれないのだ。
とは言え現実は関東ネブトより兵庫マメを探してる人の数は遥かに少ないし
ネブト以上に局所的に棲息していると思われるので発見の可能性は極めて低いかも
しれない。ただ、それだけに探しがいもある。

自宅を出て1時間足らずで、明石海峡大橋を渡り終わろうとしていた。
SAで少し休憩。目的地はまだまだ先ではあるが、そのまま出口へ向かう。
理由は簡単「高速代もったいないやん」
国道28号線をひた走る。ラジオをつけると「走れ歌謡曲」が聞こえてきた。
「何年振りやろこの番組、相変わらず演歌ばっかりや」妙に懐かしかった。
ドライブは快調そのもの。深夜の為車も殆ど走ってないうえ、信号はず~と青^^
結局、信号STOPは2回、目的地へと続く県道への分岐には4時前に到着した。
少し眠くなってきたので、窓を開け少し冷気を入れる。
さっき見た国道沿いの寒暖計では気温9℃。「ひんやりして気持ちいい~」
県道を走りはじめてすぐ鼻をくすぐる甘~い臭い。タマネギだ。「さすが淡路島^^」
…と笑っていたのも束の間「うっ、目がああ!!」

春に着た時に見落した最後の分岐をやっぱり見落して・・Uターン^_^;
ここからは山越えで目的地まで30分もかからない。「もうちょっとで寝れる~♪」
なだらかな坂と緩やかなカーブが何度も続く。
下りの左カーブを曲がりきったその時、白い何かが目の前に…

「え!?ひ、ひと?」

白い服のおっさん(じじい?)です。
僅かな月明かりがあるとは言え、外灯1本もない暗い深夜の山道。
人家のある集落までは車でも10分はかかるであろうこの道を
ライトも持たずに登ってくるこのおっさんはいったい?
すれ違う瞬間目が合った気がした。
笑ってる様に見えた。

「人間やないぞ・・・あれは」

「もののけや~!!」\(|||0|||)/

頭の中を「もののけ姫」のメロディが流れる。
ついでに米良美一の顔も浮かぶ( □ ;)   嘘です

「あ~ビックリした、絶対タヌキが化けとる」と思ったかどうかは定かではないが、
ようやく目的地近くの駐車場所に到着。
時間は午前4時半を少し回った頃だった。
探索場所まではここから約10分。
「ちょっと寝とこ」
夜明けまで車中で仮眠をとることにした。

後編

b0025738_23242539.jpg「ぎゃあ!ぎゃあ!」カラスの鳴き声で目が覚めた。
時間は6時チョット前。
自販機のコーヒーと買っておいたメロンパン(好物です)とバナナで朝食を摂りながら探索ルートの確認をする。
探索場所のスタート地点はここから更に南へ10分。
目指すは○○○山!常緑広葉樹の森。
灯台がある方向だ。

b0025738_2359371.jpg沼の横を通り山を目指して歩く。
道端の花にはアサギマダラが蜜を吸っている。
この蝶、探索中も気がつくと必ず目の前を飛んでいた。
近寄ろうとすると逃げるが暫くすると寄って来る。
歩き出すと追ってきて頭の上を飛び越していく。
「なんか、見張られてるみたいや・・・」
森の偵察隊なのかも知れない。

b0025738_0231236.jpg森には20分ほどで到着。
スダジイ、タブ、ホルトノキ等、南洋系の常緑樹からなる原生林。
樹齢200年を越える巨木も多い。
そもそもこの地の植生は常緑樹主体でこれらの樹自体は珍しくはないのだが、これほどの原生林となるとそう多くは無い。地表にはシダや潅木が生い茂り、踏み後らしきものは見当たらない。目の前には直径2m程の巨木が森への侵入を拒むように立っているが先の台風で遣られたのであろう、枝分かれした太い幹の片方が折れていて3mのヒラタが居ても潜りこめそうな程大きな空洞ができていた。

足元を確かめながらゆっくりと入っていくが思う様に前に進めない。
潅木類が腰から胸まである為、回りの枝を手掛かりにカラダを引っこ抜く様にしないと
前へ進めない。時折何かに躓いて転倒しそうにもなる。
材採できそうな倒木を見つけてもなかなか辿りつけない。(難儀やなぁ)
さて、マメクワの居そうな材なのだが、ハッキリ言って判らない。採った事無いし、情報もないし
採集イメージはチビクワの居そうな材。
要するに転がってるコクワ材だ。
第一、ここでは大きな倒木の殆どは何かに引っかかって宙に浮いているので必然的に狙いは小さめの材になる。
b0025738_1512780.jpgとにかく割ってみなければ始まらないので、
手ごろな材を見つけて割ってみた。
地元なら間違い無くチビが入ってそうだが、
出てきたのはコクワ。
次・・・コクワ、次・・・コクワ。
場所移動・・・コクワ、次・・・コ、コ、コ(怒)
まあ、コクワ材なのだから当たり前ではあるが、
それにしても^_^;

b0025738_24742.jpgヒラタっぽい顔の奴も見かけるが、たぶんコだろう。
割出してしまったものは仕方ないのでケースに仕舞うがこの調子だとコクワだけで満杯になるのは時間の問題。ケースは多めに持ってきたもののこれでは幾らあっても足りない。
既に採集開始から2時間経過。
慎重に削りながら奴の姿が見えた段階でそっと元に戻し次へという戦法を取ることにした。
しかし、その後も出てくるのはコクワのみ。
更に2時間経過した時点で電池が切れた。「腹減った・・・・。」
何時までもコクワばかり採っていても仕方ないのでココを出て別の場所へ行くことにした。
「先ずは昼飯」と歩き始めるがいきなりつまずく。
4時間前の足腰のねばりはすで無く、敢え無く転倒、思いっきりシダの海に埋もれてしまう。
草の匂いと土の匂いに咽そうになる。
「なんか腐海に落ちたみたいや」
頭の中に「風の谷のナウシカ」のメロディが流れる。
目の前を巨大なトンボやムカデのバケモンが飛んでるのが見えた。大嘘

b0025738_189461.jpg昼飯のあと海岸に出てみた。
「アカン」
とてもじゃないが採集できる場所ではない。
急斜面には低潅木が僅かに生えているのみ。
海には奇怪な岩がゴロゴロ。
第一乾燥がきつく、マメはおろかコでさえ居てない様に思えた。
「取り合えず、アソコ行ってみよか」
海岸の先の崖の上に林のようなものが見える。
少し距離があるが下見のつもりで行ってみる事にした。

尾根伝いに歩きながら途中コクワ数匹を追加。^_^;
たっぷり1時間かけて到着。
そこには親切な看板が立ててあった。
『崖崩れのため、これより先侵入禁止』
「うそやーん(T_T)」
軽いめまいを覚えながら後ろを振り返った。
遥か彼方に先程まで居た岩場が見える。
どっと疲れが・…。
来た道を戻るのも嫌なので取り合えず前進。
ここからはネブトも視野に入れながら歩く事にした。
枯れた山の前に来た。

b0025738_1856975.jpg元々ここは赤松や黒松が生茂ってたらしいのだが
松枯れで全滅したらしい。
今は白骨化した立ち枯れと低潅木の山だ。
しかしネブトにとっては案外楽園なのかもしれないと
思った。潅木類に覆われる様に何本もの赤松の朽木が
横たわっていて春にネブト採集した場所の風景と
ソックリだったからだ。

違うのは春に採集した場所は麓付近だったがここは尾根付近。
乾燥が心配だ。
試しにとバチクワ2号を取り出して一番手前にある朽木をひっくり返してみた。
樹皮が地面に貼りついたまま剥がれた。
幼虫が2匹いた。
小ぶりのネブト3齢幼虫。
さらに赤黒くグジグジに朽ちた表面を削ってみるとまた幼虫が出てきた。
続いて♀成虫も1匹。

b0025738_19374432.jpg
産卵時期が遅かったのか
若齢幼虫がやたら多いのだが
←逆に普通入ってなさそうな材の幼虫は
丸々太ってたりするから不思議だ。
結局4本の太い材から若齢含む30匹程の幼虫と
数匹の成虫を回収した。

見逃してやった初齢を含めると材1本あたり15匹位は入っていたと思う。
材の大きさからするとやや少ないが確実に採れるのは嬉しい。

ネブト採集を終え遊歩道で一息着いていた時だった。
下の方から2~3人?の若い(願望)オネエチャンの笑い声が聞こえてきた。
何を言っているのかは判らないがふざけあってるような賑やかな声だ。
声は徐々に近づいてくるが、姿はまだ見えない。
綺麗なオネエチャンなら爽やかに「こんちは!良い天気ですね~」くらいの
挨拶でもしてやろうと思った。
すぐ近くまで来ている気配なのだがなかなか姿が見えてこない。
道がつづら折りの為時間が掛かってるのかもしれないと思った。
どっちみち途中ですれ違うので待ってても仕方ないと思い
ゆっくりと歩き出す。声は何時の間にか聞こえなくなっていた・・・・・・。

かなり下まで下りてきたがオネエチャン達はいない。
「あれ~引き返したんかな?」
道は1本道、途中で会わなければそれ以外考えられない。
林の中で虫採りでもしてるんなら話は別だが。
とその時である。
突然頭上の遊歩道あたりからあの賑やかな声がした。
木立で姿は見えない。
声は左から右(下り)へ徐々に移動している。
あと10mも進めば折り返しコーナーで私の位置までは一直線。
声を目で追う。5m・・・3m・・・1m・・・・「来た!」
はずだった。
しかし姿はおろか声も聞こえない。


「・…………………。」



こわ(o O;))/


「確かに寝不足で疲れてる。でも幻聴やない。」
「キツネに化かされた?」それとも・・・・
頭の中で「千と千尋の神隠し」のメロディが流れた。
ここは神話の国、八百万の神々の仕業か?
「たすけてー!ハクぅ」

b0025738_218323.jpg

 ハク?(^_^;)
とまあ、アホな想像をしてたら 暫くして
オネエチャンが消えたあたりから女の人が姿を現す。
トレッキング姿の初老3人組。
「こんにちは」小さな声で軽く会釈をして通り過ぎて行った。
「あの人達やったんやろか?」
賑やかなオネエチャン達とはかけ離れたイメージ。
仮にそうだとしても途中で消えた説明はつかない。

「マメは見つからんかったけど、朝のオッサンといい、
姿の見えんネエチャンといい、ここには絶対なんかおるな・・・」
まあ既に疫病神と貧乏神がとり憑いてる身、何が居ても驚きはしないが。

オッサン出没の道を避け、帰りは海岸線のルートを選択。
綺麗な夕日を見ながらサンセットドライブ♪と思いきや
途中で道路は山の中へ。
そして・・・

b0025738_21401451.jpg
「また変なとこきてもうた^_^;」

マメクワは次回に持ち越し。
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by papu-papu | 2004-10-28 00:16 | くわがた採集話


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