明日ヒマ?とクワ友から連絡があって馴染みの河川敷に繰り出したのが先月末。
1月に単独で出撃した際に見つけておいた怪しい倒木に二人で挑みました。
1m以上の長さがあったのでそれぞれ端から削っていくと友人側から♀成虫がポロポロと4頭。
自分の側はというと結構固くて削るのに大苦戦でしたが何とか食痕を探り当て慎重に削っていくと
突然鳥の巣状の詰め物発見!蛹室です。
指でそっと詰め物をとってみるとヒラタの大顎が見えました。
野外、特に冬季材採集の個体って実際より大きく感じるので帰宅後の計測でガッカリする事も
多いのですが、こいつは63ミリありました。(画像は帰宅後に撮影したもの)
河川敷産にしては丸ぶっといガッチリした体型をしていて文句無しにこの冬のNo.1です。