次のステージの準備と言っても在職中に出来ることは限られてて、
飛び石とは言え有給休暇が使える分、自由時間が増えたような・・・。
今日も朝一番に不動産屋に行って予定終了。
カメラと手クワ(久しぶりに登場)引っさげて山へ入ったのでした。
行く手を遮るように横たわる広葉樹の倒木。
下面にはビッシリと海綿体のようなキノコ?がついている。
宙に浮いていて普段なら無視するような材。
でもね、「虫の知らせ」とでも言うのでしょうか?(言わない)
何故か気になって調べてみる事にした。
下部はやや硬い白枯れだったが、上部はまだ木質が残る赤枯れ。
木の主成分であるセルロースが分解されリグニンが分解されずに残っている。
乾燥すればブロック状に割れるのがこの材の特徴。
幾分か湿り気があるが、かろうじてひび割れは免れている程度。
一部シロアリが巣食っていたが、居住年数は長くないご様子でまだまだ朽ち足りない。
まぁ、総合的に判断してハズレである可能性が大きい。
しかし、しかし・・
居たよ~~
ネブト!それも両端の接地部じゃなく、宙に浮いてるド真ん中に。
予想外です。(某CMじゃないけど)
♀当確1頭と微妙なのが1頭の計2頭。
自力で見つけた初の
神戸のネブトクワガタです。
ん~苦節何年?