自宅から車で40分、ちょいと怪しいお天気でしたがセツブンソウの自生地にやってきました。
昨年の同時期は既に終わりかけの感があったんですが、今年は少し寒かったせいでしょうか、花がまばらです。
咲いているはずのユキワリイチゲやアズマイチゲも蕾がちらほらといった程度。
セリバオーレンも数える程しか咲いていません。
撮影を終え、がっかり感を漂わせながら歩いていると、ちょうどこの土地の所有者のお婆さんが出てこられたので、ご挨拶。
ご自宅でカメラマンから贈られたという花のアルバムを見せてもらったあと、ビニールハウスで栽培されているセツブンソウを見せてもらった。丸いのが1年目の葉、細い切れ込みのあるのが2年目の葉。そして3年目にやっと花が咲くそうです。
そうこうしていると、老齢のカメラマンが到着。
やはり、花の少なさにがっかりしている様子で数カットで撮影を終わられた。
しばらく談笑しながら情報交換。
では、カタクリの時期にまたどこかでお会いましょう!
そう言って互いの帰路についた。
by papu-papu
| 2008-03-08 01:20
| 草花
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