土曜日曜と日中クソ暑く、夜肌寒いという日が続きましたが、
昨晩はあまり気温も下がらずなんとな~く虫が出ている気がしたので、
下見がてら毎年お世話になっている雑木林へ行ってきました。
場所はいつもの河川敷からすぐのクヌギメインの雑木林。
完全にシーズンインするとミヤマやヒラタが採れます。
お決まりのコースを見て回ると何本かの樹は既に樹液を流していました。
でも大抵居るのはケシキスイの仲間やスズメバチで越冬明けのコクワすら居ません。
コース終盤のお気に入りのクヌギ。
根元付近から樹液を出していてオオスズメバチ3頭が食事中でしたが、
反対側の樹皮捲れには泥だらけの黒いケツが二つ。
1頭は側面、もう1頭は上部のまだ樹液の出ていないカラカラの樹皮の隙間に頭を突っ込んでいました。
逃げ込む場所の無い浅い捲れでしたので、落とさないように注意しながら取り出したのがコレ↓

左57.8mm 右52.6ミリ
河川敷のヒラタと比べると全体的に丸みがあるように思えます。(ちゃんと比較してないので気のせいかも)